建設現場の引き渡し前清掃には専門の技術が求められる?
新築や改修工事が終わったばかりの室内は、一見するときれいに見えても、実はチリや木粉だらけの状態。
建具のわずかな隙間に入り込んだ木屑や、ガラスに薄く付着した養生テープの糊跡など、特殊な汚れが多数残っています。
これらを作業中の傷をつけずにきれいに取り除き、入居者がその日からすぐに暮らせる状態にするのが建設現場の清掃です。
作業の手順としては、まず掃除機やほうきを使って、現場に残った大きめのゴミや細かな粉塵を徹底的に吸い取ります。
次にサッシの溝に溜まったコンクリートの粉やプラスターボードの白い粉を、専用のブラシとケレンを使って丁寧に除去。
その後、床のフローリングには丁寧にワックスを掛け、照明器具やスイッチパネルのホコリまで1箇所ずつ拭き上げます。
特にガラスや鏡、サッシ部分に付着した塗料やボンドの飛び散りは、一般の洗剤ではなかなか落ちない頑固なもの。
これらはガラス専用のスクレーパーという薄い刃物を使用し、ミリ単位の手先の感覚で優しく削り落とす熟練の技が必要です。
力を入れすぎるとガラスに傷が入ってしまうため、非常に集中力と経験が必要とされる工程。
キッチンや洗面台、浴室などの水回りも、水垢一つ残さないようにピカピカに仕上げていきます。
この丁寧な最終仕上げがあってこそ、施主様に気持ちよく笑顔で建物を引き渡すことができるでしょう。
松本市周辺で、新築・改修後の仕上げ清掃や竣工美装をお探しのオーナー様、建設業者様は、ぜひ私たちにご相談ください。