換気扇の油汚れが落ちない理由は?プロが実践する効率的な清掃手順
キッチンの換気扇から「ゴー」という異音がしたり、吸い込みが悪くなったりしていませんか。
換気扇の汚れの正体は、調理中に出た油とホコリが混ざり合って冷え固まったものです。
これをそのままにしておくと、モーターに負荷がかかって電気代が上がったり、最悪の場合は故障を招いたりします。
プロが行う換気扇清掃では、まずフィルターだけでなく、内部のシロッコファンと呼ばれる円筒状の羽根まで全て取り外します。
家庭で一番苦労するのがこの油の除去ですが、プロは「温度」と「洗剤」を使い分けます。
まず、60度前後のお湯にアルカリ性の専用洗剤を溶かし、外した部品をじっくりと浸け置きします。
冷えて固まった油を熱で緩め、化学反応で分解させるのが一番の近道です。
15分から30分ほど浸けると、ベタベタだった油が柔らかく浮いてきます。そこを専用のケレン(ヘラ)やブラシを使って、羽根の一枚一枚まで丁寧に汚れを掻き出します。
特にファンの軸の部分や、換気扇フードの内側にある溝などは油が溜まりやすいポイントです。
ここをきれいに拭き上げることで、空気の循環がスムーズになり、キッチン全体の油ハネも軽減されます。
仕上げに、汚れが付きにくくなるコーティングを施す場合もあります。
ご自身で掃除をされる際は、火傷に注意しながらお湯を使うのがコツですが、奥まで手が届かない時や、長年の油が層になっている時は無理をせずお任せください。
松本市にお住まいの方はぜひご相談ください。